メンバー
- 代表取締役荒木昇
- 公認会計士、税理士、日本証券アナリスト協会 認定アナリスト、経営革新等認定支援機関
著書:ROIC経営 稼ぐ力の創造と戦略的対話(共著、日本経済新聞出版社)、倒産法全書(共著、商事法務)
略歴
- 1998-2003年
- 中央青山監査法人(現PwCあらた有限責任監査法人)にて、法定監査業務等に従事
- 2003-2020年
- 株式会社KPMG FASにて、M&Aアドバイザリー業務および企業再生支援業務等に従事
- 2020年
- 荒木公認会計士事務所を開設
- 2021年
- はやぶさトラスト監査法人設立 代表社員就任
税理士法人はやぶさトラスト会計設立 代表社員就任
- 2022年
- 株式会社ブルームアドバイザリー設立 代表取締役就任
主な業務経験
KPMG在籍の17年間および独立後において、M&A、企業再生および経営管理の分野で、多くの企業の価値向上を支援している。
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M&Aアドバイザリー
PEファンド、事業会社、商社等に対して、投資検討時の財務デューデリジェンスやストラクチャリング・アドバイスを多数提供した実績を有する。
また、FA(ファイナンシャル・アドバイザー)として、M&A戦略の立案からクロージング業務のサポートまで、ディール全体のアドバイザリー業務も複数経験している。 -
企業再生支援
業績不振や資金繰り悪化に陥った会社に対して、資金繰りの見える化、経営課題の抽出、事業計画の策定、利害関係者との交渉、計画実行・モニタリング等に関するサポートを多数提供している。
クライアントの業種は、製造業、小売業、サービス業など多岐にわたり、規模も売上高数億円から数千億円まで幅広く経験。支援の方法は、借入金のリスケジュール、債権放棄、DES、DDSといった私的整理と、民事再生、破産といった法的整理のどちらも複数経験している。 -
経営管理・意思決定の改善支援
経営管理に課題を有する会社に対して、社内業績報告資料や資金繰り表などの整備・定着・改善について、ハンズオン支援を複数提供している。
投資・撤退、資金調達等の経営判断について、合理的な意思決定を行うための論点整理、プロコン整理、数値シミュレーション、役員会資料の作成等を支援した実績を有する。
また、コーポレートガバナンス改革以降、企業価値向上を目的としたROICの導入および導入後の実効性評価に係るアドバイス、資本効率をテーマとした上場企業経営者との意見交換、執筆およびセミナー講師を多数担当。